風の時代とは?200年に1度の転換期を仕事に活かす方法と身につけておきたいスキル

占いの部屋

2020年3月よりはじまった「風の時代」は今後200年は続くと言われています。

風の時代ってなんでしょうか?

私が風の時代を感じるようになったのは、仕事をしていて「何かが変わった」と思えたからです。
会社員ですが、店頭販売に近い職種だったため2019年までは右肩あがりだった売上が、同じ方法では全くダメで頭を悩ませることになります。
もちろんコロナウイルスの影響は否めませんが、何か違和感を感じていました。

今まで順調だった業績も下がりボーナスも出ず、社内も暗くなる一方・・



その時に「風の時代」が話題となり調べるきっかけとなります。

さらに星の動きによりコロナ禍のような何かが大きく変わる状況を早めにつかめるならつかみたいと感じていました。

ちなみに私、人生を迷いに迷っていたときに占いにどっぷりはまり、7万円くらい使ってしまった苦い思い出があります。

占いとの上手な付き合い方についても、別途お伝えしていきますね。

▼2050年までに日本が実現したい未来はこちら

目次

風の時代

土の時代から風の時代へと言われていますが、体感できる時代に生まれることができたのは幸運なことだと思いませんか?

もちろん変化が激しくて大変なことも多いですが、200年に1度の転換期を経験できました。

グレートコンジャクション

約20年に1度起きる木星と土星の大接近を「グレートコンジャクション」と言われています。

過去200年のメインの星の配置は、地のエレメントである山羊座・牡牛座・乙女座で作られており、「地の時代」と言われていました。

エレメントって何ですか?

エレメントとは、この世界を構成する4大要素と言われており「火・地・風・水」のことです。
さらに西洋占星術ではホロスコープ上の12星座をグループに分けたものです。
エレメントはそれぞれの星座が大切にしている価値観を確認することができます。

エレメントの種類星座
火のエレメント牡羊座・獅子座・射手座
地のエレメント山羊座・牡牛座・乙女座
風のエレメント水瓶座・双子座・天秤座
水のエレメント魚座・蟹座・蠍座

「風の時代」と言われているのが、木星と土星が風のエレメントである「水瓶座」にシフトするためです。

20年ごとに地の星座でおきていた「グレートコンジャクション」が「風の星座」で起きることになり、200年に1度の「グランドミューテーション」となりました。

各星座の特徴もあるのかな・・

星座名支配星性質
牡羊座火星I am(私は存在する)
牡牛座金星I have(私は所有する)
双子座水星I communicate(私は伝える)
蟹座I feel(私は感じる)
獅子座太陽I will(私は意図する)
乙女座水星I analyze(私は分析する)
天秤座金星I balance(私は平衡を保つ)
蠍座冥王星(火星)I desire(私は欲する)
射手座木星I aim(私は目指す)
山羊座土星I use(私は使う)
水瓶座天王星(土星)I solve(私は解決する)
魚座海王星(木星)I believe(私は信じる)

「地の時代」から「風の時代」になることにより世界の価値観が代わってきます。

地の時代風の時代
土地・お金・成功情報・体験・人脈
所有共有
固定移動
安定革新
蓄積循環
性別・国籍・国境ボーダレス
組織・会社個人・フリーランス・DAO
企業ブランド個のブランド
縦社会・役職平等・友人・仲間・横へのつながり
成功・権威心の喜び
自力・自助協力
常識・既成観念革新的なアイデア・柔軟な対応

今までは国、政府、大企業が土台となり、安心、安全を目指した社会的基盤をつくることにより資本主義ができあがってきました。

その上に個人がいましたが、行き苦しさを感じていた人も多いと思います。

う~ん。勉強にはなるけど、仕事とどう関係があるの?

大きく星の動きをつかんでおけば、世界の大きな流れを知ることができるので何を身に着けておけばいいのか分かるかもしれませんよ。

一例として2020年1月上旬から始まった土星と冥王星のコンジャンクションがあります。

2020年1月上旬(土星と冥王星のコンジャンクション)

忘れもしない2020年・・新型コロナウイルスが猛威を奮い未知の恐怖を感じました。

土星と冥王星のコンジャンクションが「地の星座」である山羊座で始まり2020年1月~2021年1月頃まで続いたそうです。

山羊座は伝統や現実を重んる星座ですが、そこに土星と冥王星がぶつかり大きく現実を変える力を持ちました。

冥王星は、死と再生を司る冥界の帝王と言われていますね。

今までの現実をぶち壊す破壊力は経験したとおり、一気に人々を自宅に閉じ込め、遠隔での仕事・コミュニケーションを促し未知のウイルスによる恐怖に陥れました。

更に恐ろしいのが歴史上「黒死病」と呼ばれたペストの時代の星の配置や第一次・第二次世界大戦、自然災害や金融恐慌などにも関係があると言われていたようです。

大きな流れをつかむためには、惑星が持つ意味も確認しておく必要がありますか?

そのとおりです。惑星にも意味があります。

惑星周期サイン占い
太陽約1年生命力・エネルギー太陽星座 表向きのキャラクター 理想像
約27日人生の意味・価値観月星座  内面のキャラクター  現実像
水星約88日知性・コミュニケーション対人運・勉強運・仕事運 
※逆光するとコミュニケーションや対人関係問題が
金星約225日愛・美恋愛運・金運
火星約1.8年勝負・トラブル・パワー勝負運・健康
木星約12年発展・成功幸運期・成功
土星約29.5年忍耐・努力(木星と逆の性質)試練・努力して得るもの・価値観変更・人生の再構築
天王星約84年創造・革命時代の流れを読む
海王星約165年インスピレーション・心夢占い
冥王星約248年破壊・再生前世占い・カルマ

風の時代は「発展と成功」の木星と「忍耐と努力」の土星、反対の意味をもつ惑星が「創造と改革」をつかさどる天王星を支配性にもつ水瓶座へ移動します。

どのように仕事に活かすのか

まず仕事を取り巻く環境は、変化が激しく安定した会社員・公務員はいなくなるかもしれません。

安定していると思っていても何か変化が起きると思い描いていた未来が総崩れする可能性があります。

働き方はより自由にIT化も加速

まずは風の時代の大きな流れでは、「自由」スタイルの仕事を選択することができそうです。

場所や時間を選ばない仕事が増え、会社員は仕事とプライベートを区切る、フリーランスは仕事もプライベートも一緒になることも増えそうですね。

IT化は恐ろしく進み、映画やドラマで見ていた世界が登場することになりそうですが、スマホと同じくあっという間に浸透するのではないでしょうか。

WEB3.0やブロックチェーン技術などは無くなることはないため、ビットコインやイーサリアムの価値よりも技術的価値が優先されそうです。

メタバースは、食べる・寝る・トイレのような人間的部分については、メタバースの世界での実現はまだまだかかると思うため新しいSNSへの代わりになるのではないでしょうか。

モノでは満たされず、心から満たされることも必要になるためIT化が進むごとに人間としていかに生きるかの迷いも出てくる。
そうなれば癒す仕事やカウンセラーなど人に寄り添う仕事も多くなるのでは。

いかにあらゆる変化についていくことができるかもポイントになりそうです。

どのスキルを身につけるのか

オックスフォード大学オズボーン教授が提唱していたように「戦略的学習」はまず必要になります。

時代に合わせて戦略的に学習すること・・そのままの意味ですが、戦略は必要になるはずです。

情報自体は無料で入手できるものも多いと思いますが、同じ情報を得てもその後の行動は人によって違いますよね。

どうして差がつくのでしょうか。

情報を手に入れた時の持っている情報量と経験量が異なっている点があげられるでしょう。

行動が早い人は失敗しようが、経験を積んでいます。

同じような失敗をしているように見えても、全く同じ経験ではないはずです。

その時、どうしたら回避できるのか考え、勉強し、検証し再度行動する。

そのため情報量と経験量が異なっています。

戦略的学習は、まず大きな流れを把握した後、時代が求めるスキルを習得することも重要ですが、自分がその時代の中でどうなりたいかを考え、スキルを考えることが大切です。

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