8月11日にWizardia(ウィザーディア)のトーナメント(PvE)が開催されました。
この記事では第1回目トーナメントの試行錯誤についてまとめています。
トーナメントは随時開催されていっています。
ちなみにMIYUKIの順位は11位が最高です。
ゲーム初心者であっても果たして勝つことはできるのでしょうか。
ルールについてはDiscodeの意見などを元に改変されてきています。
今のうちにWizardiaの情報が知りたい方は、こちらをご確認ください。
最新のルール
変更点は「バトルに勝つまでのターン数」が考慮された点です。
公式ホームページには以下のような記載があります。
例えば
トーナメント7ルールより
例:プレイヤーのチームの残り体力が25%、40%、100%の場合、合計165ポイントになります。3人のウィザードが全員生存していれば、さらに105点を獲得できます。合計得点は270点です。
第4ラウンド(または第19ターン)から、勝利したプレイヤーは6ターンごとにレーティングポイントの-10%を受け取ります。もし36ターンで勝利し270点を獲得した場合、最終結果は270-30%=189となります。
HPが低いキャラクターより攻撃
PVEでは、HPが1番低いキャラクターより攻撃を受けます。
そのためHPが1番低いキャラクターがはじめに倒れやすいです。
2ターン目あたりになると、HPが1番少ないキャラクターが狙われます。
Heal系は先に倒す
またHeal系は先に倒しておくと有利になると思います。
特にAMINは、マナ5で1体のHPを700回復してきます。
同じくHeal系には全員回復させるHINATA(マナ5使用・380回復)とTAH(マナ6使用・340回復)がいます。
ポーションはつけておく
AIは必ずポーションをつけてきますので、こちらも準備しておく方がいいです。
ポーションはターンが回ってきた時に使用することができます。
Revivalポーションは、即使っておいてください。
私も何度か失敗していますが、使用しておらず生き返らなかったことが多々あり誤算でした。
ターンを1回とばすとマナは4回復
ここもポイントですが、例えばマナが全てなくなった場合、ターンを1回とばすとマナは4回復します。
CHIKARAは、マナ6の使用で打撃の大きい攻撃ができるため敢えてターンを1回とばすなど戦略的に使うこともできます。
HINATAは攻撃力・Heal力も抜群ですが、マナ5をどちらも使用するため1回ターンを飛ばすだけでは回復ができません。
アカウント作成
まずはトーナメントのページをひらきます。
「Sign up」をクリックすると、ユーザー名・メールアドレス・パスワードの画面が表示されるため入力します。
※ユーザー名は5文字以上です。
全て入力すると、ログイン画面が表示されるので、ユーザー名もしくはメールアドレスとパスワードを入力します。
ページが代り、分かりづらいのですが、右上にMy accountと表示されクリックするとConnect walletと表示されています。
Connect walletをクリックすると、メタマスクが表示されるため接続します。
My assetsを押すと購入したNFTが表示され、ちょっと感動します!
サイト中央のConfirm walletをクリックするとメタマスクが開きBNBのガス代が必要です。
ガス代を支払うとBuy Entry Ticketと表示されます。
チケットをどの通貨で支払うか表示されます。
※USDT・USDC・BNB・WZRDで支払うことができます。
チケットの支払いが完了するとゲーム開始画面が表示されます。
バトル前に確認
日本公式LINEの情報では、Wizard NFTを持っていなくても参加できる体験版もできるようですよ。
頭にいれておいた方がいいのが、どの属性がどの属性に対して強いかになります。
Manaは10あり各呪文はManaを使用するため、つかいどころを考える必要がある様子。
ターンをスキップするとManaを4回復することができます。
初期情報
ゲームはアルファ版となり、正式リリースではないためバトルができるアリーナのみがプレイできます。
正式リリースになると、マーケットやアリーナ以外の場所もできるようですよ。
アルファ版のため、途中から運用の変更などもありました。(特にトーナメント1回目は色々変更が・・)
安定した状態でプレイをしたい場合は正式リリース後の挑戦をおススメします。
・トーナメントチケット購入が200$WZRDとあったが、開始されると10$に変更
・チケット金額の影響かトーナメント賞金が100,000$WZRD→200,000$WZRDへ変更
・ターンの時間制限が30秒→1分30秒へ変更
・トーナメント途中よりHINATAがAIで登場
公式YouTube動画にアップされているトーナメント用動画ですが、声がステキです♪
トーナメント賞金
トーナメントの賞金はアルファ版といっても豪華です。
10位まではトークンとWizard NFTが貰えます!
No | WZRD Tokens | 日本円(1WZAR2円換算) | Wizard NFT prize |
---|---|---|---|
1 | 50,000 | 100,000 | 1 epic Petro |
2 | 30,000 | 60,000 | 1 epic |
3 | 20,000 | 40,000 | 1 epic |
4 | 16,000 | 32,000 | 1 epic |
5 | 12,000 | 24,000 | 1 epic |
6 | 10,000 | 20,000 | 1 rare |
7 | 8,000 | 16,000 | 1 rare |
8 | 7,000 | 14,000 | 1 rare |
9~10 | 6,000 | 12,000 | 1 rare |
11~15 | 4,000 | 8,000 | – |
16~20 | 3,000 | 6,000 | – |
事前準備は以下になります。
- 3体のWizardNFT(バトルをするキャラクター)
- トーナメント用画面とメタマスク接続時にBNBが必要になります。
- トーナメントチケット購入金額(10USDTもしくは、USDC・BNB・WZRD)
Wizardの購入について
公式サイトから購入できますが、Rareについては人気キャラクターから売り切れてしまっているようです。
実際にゲームをやってみました
9月までトーナメント期間はあるのでこれから順位はどんどんさがっていくのかなと思いますが、私のような初心者でもゲーム自体は楽しみながらできました!
ただ、個人的にはバトルの時や他シーンでもいいのでもっとWizardが動いてもらえたら嬉しい!
また1位が4,000以上のscoreで、20位以上は3,000が多いため本気で勝つならEpicレベル以上がいるのかな・・と思えました。
AirDropとかで貰えたら嬉しいな・・(儚い願い)
今後どんなアイテムやレベルアップがあるのか分かりませんので、期待です。
score算出について
Twitter情報を見る限り、20位までランクインしようと思うとEpic必須に思えた理由が分かりました。
ゲーム終了時1体あたり生き残っていれば、score35を得ることができ、後は1体のHPがどれくらい残っているかになります。
ゲーム終了時に3体生き残っていれば、「105score」得ることができるということですね。
20位以内のscoreを見てみると、TOPは4246scoreとなり、ゲーム20回のうち1回あたりが212scoreとなります。
ゲーム終了後に3体残っていた(105score獲得)としても、残り107HPが3体合わせて残っている必要があります。
あくまで上位を狙うには、Epic3体で攻撃力が高いWizardかもしくはHPの高いWizardを持っている必要があるのかなと思えます。
ゲームをしていて3体が残ることはあまりなかったので、Bodyタイプ(HP数値が高い)のWizardを持っておくことは必須なんだろうな・・
仮にEpicを3体持っておくと、約30万円かかります。
1位の賞金は、1WZRDを2円換算で10万円+1Epic(10万円相当)のため、1位をとれたらWizard分の回収もある程度できてしまう計算かもしれませんね!
選択するWizardの順番は意外に重要
画像はアルファゲーム画面とは異なりますが、右側がAI、左側が自分が選択したWizardになります。
3体を選択するときに、選んだ順に左手前から並んでいくため、攻撃もその順番になります。
私が持っていたのが、S・TAH(ゾウ)・CRIZALです。
1番並び順がよかったと思えたのが、「CRIZAL・TAH(ゾウ)・S」です。
SとCRIZALは全体攻撃ができるのでAIが全てMINDタイプやBODYタイプの時は一気にダメージを与えることができました。
先攻と後攻
色々なパターンを試したかったこともあり一気にゲームをしてしまいましたが、その間に先攻と後攻が変更しました。
どのような基準で決まっているのか分かりませんが、先攻攻撃がやはり有利な気がします!
戦略時間
1ターン30秒のため考える時間があるようでないですが、どの属性がどれに強かったかを考えて、相手側にいればシングル攻撃はよく効きます。
考えている場合ではないときは全体攻撃でした笑
この後、日を改めて再挑戦するのですが、1ターン1分30秒になっていました。
戦略を練る時間が長くなったのはどうしてだろうと思っていましたが、動画コンテストの関係かな?
戦略を解説する動画のコンテストが行われていたので、30秒だと「わー!」とか「え~!」とか言ってる間に時間が終わりますので。
各Wizardについて
Lightpaperに各Wizardについては詳しく説明がありますが、ここではゲームをしてみた時の簡単な備忘録を記載します。
アイテムがない状態でアルファ版で勝つのではあれば、Healタイプは恐らく必須で、HPが大きいWizardが有利かもしれません。
※なぜならHealthの消化試合だからです・・
CRIZAL
CRIZALも攻撃力がSと大差なくあるのですが、HPが1番低いためか集中攻撃されやすく、順番によっては1回も相手に攻撃をすることなく倒れてしまうことも涙
TAH
TAHはHealを持っているため、中央にしておくことで先攻攻撃でダメージが大きかった場合、すぐに全員を回復させます。
ただManaを6一気に使うこともあり、使いどころに悩みますね。
S
Sは全体攻撃も強めでマナを3しか使わないため、使いやすいです。
ですがCRIZALと同じくHPが低い方なので1番に狙われます。
TSERING(Body:杖を持った人)
全体攻撃が強く、攻撃前に踊られる?のでなんか嫌でした笑
ですが、攻撃力を考えると購入候補TOP3には入ります。
1度全体攻撃をするとManaを6消化するため、シングル攻撃しか撃てなくなります。
CHIKARA(Mind)
どちらもシングル攻撃になり、Mana2しか使わない攻撃は強くないため最後に倒す相手として残しておいても問題なさそうでした。
ただ、Mana6の攻撃はBodyタイプには恐ろしい攻撃力です。
PETRO(Mind)
意外にタフだった気がします。マナを1程度しか使わず、攻撃ができ何か投げてきた気が・・
再挑戦時に確認ができました。HP1200でMana4のシングル攻撃もできます。
OLKE(Soul)
グリーンの光が降り注ぐ全体攻撃ですが、見た目と違いそんなにダメージがありませんでした。
AMIN(Body)
攻撃力はそんなにですが、特定の1人に対し700も回復するHeal(Mana5消費)があるため、後もう少しで倒せる!と思った矢先に復活される・・のようなところが嫌でした。
マナ10であれば、Healが2回使えますし、マナ2で攻撃もできます。
HINATA(SOUL)
実は再挑戦した時にAI側に登場したのがHINATAです。
忍び装束のような恰好で可愛かったので、ぜひ欲しいなと思っていたのですが、レア69体・エピック7体・レジェンド1体の限定販売に乗り遅れてしまい手に入れられず。
そのためアリーナに登場したときは嬉しかったのですが・・
なんとHP1100のHINATAさんがおり、Mana5でシングル攻撃されました。もう1つはHealで全体回復ができます。
私のSさんは、バラの鎖?でグルグル巻きにされるし、HINATAさんの周りにバラの花が咲いたと思えば全員回復されるし・・
というか、なぜエピックはまだしもレジェンダリーレベルが出てくるの~!!(まぁ見れたからいっか・・)
再挑戦
どんな戦略をとったのか・・私はEmailで届いた25%Discountを使うべく考えました。(普段は勉強のための月額本代に使う分ですが、今月は本を我慢します)
こちらを読んでくださっている方は冷静に購入されてくださいね。
レアの「CRIZAL」と「S」は売り切れてしまったのですが、他Wizardはまだあります。
他アイテムが登場してから、もしくはアリーナ以外ができあがってからでも検討の余地はあるかと。
ただ、現状販売されているのは、①コモン ②アンコモン ③レア ④エピック ⑤レジェンダリーのうち③④⑤の上位レベルの販売になります。
いつ販売停止になるかは分かりませんので、見極めが難しいです。
本当は初めに選んだ「CRIZAL・TAH(ゾウ)・S」で20位以内に入りたかった・・でもscore計算を確認すると何かアイテムがない限り勝てない・・と思えました。
・CRIZALのHPでは、1回の攻撃がやっとの場合があり、ゲーム終了時に倒れてしまっている。
・TAHはHPが強いが、Heal340のため1回攻撃を受けると回復分がすぐに消えてしまう。
・TAHのシングル攻撃は、同じHeal系のAMINより若干強いが、Mana4の攻撃力としては強い訳ではない
考えたのが2パターン「S・TSERING・CHIKARA」もしくは「S・TSERING・TSERING」です。
結果、「S・TSERING・TSERING」にしました。
性格上同じものを2体はかなりためらいがありました。ただ今回の目的は、考えた戦略で20位以内に入れるかどうかです。
TSERINGは、Mana6を使い全体攻撃で390の打撃です。その後は、Mana4のシングル攻撃490です。
一方CHIKARAは、Mana6を使いシングル攻撃で540の打撃です。その後は、Mana2のシングル攻撃255のため、全員がMana回復タイミングで1人だけ最後の攻撃ができる可能性があります。
Healthでは、CHIKARAが圧倒的魅力で属性のバランスを考えてもそうだったのですが・・
score計算のおさらいになりますが、いかに生き残り、いかにHealthを残すかとなるとやっぱり全体攻撃で早めに倒すことなのかなぁと。
Sが先頭でもし生き残っていれば全体攻撃が2回でき、さらにTSERINGのシングル攻撃490ができます。
と、初心者なりの戦略を立て挑戦しました。
実際にランキングはすぐ変動する可能性もあるため何とも言えませんが、うまくいったら4000$WZRDもらえたら嬉しいな・・
そんな感じで再挑戦を終えました・・もうトーナメント終了まで後は様子見です。
やってしまった
トーナメント終了まで様子見と思っていましたが、ちょっと試したいことがあり試したところランキング外に涙
失敗も経験なので、次気をつけましょう!→ちなみにこちらのscoreがリセットされる仕様は現トーナメントではなくなっていますのでご安心ください。
何を試したかと言えば、同じWizardの組み合わせで同じくランキング内に入れるかどうかです。
13位のため後ろに後7名、1度は入れたのであれば確率的に入れるのか?でしたが結果は「失敗」でした。
再挑戦した時に気になったのがHINATAの登場とLegendaryレベルが出てきたことです。
これまでEpicレベルが出てきていたのは知っていましたが、HINATAはまだしも、CHIKARAなどのLegendaryレベルはHPが大きく違います。
しかもAIなので、攻撃パターンを読まれてきている可能性がありますね。
同じ勝率でも、scoreが全く異なりました。
気になるのは、個人のバトルに対しAI情報が蓄積されているのか、ゲーム全体に蓄積されるのかです。
個人のバトルであれば、同じ組み合わせで今後戦った場合、使うWizardも攻撃も読まれているため勝てない可能性が高くなるなぁとゲーム初心者なりに思いました。
パッケージ型のゲームの場合、ここまで思いませんでしたが「稼ぐ」が入ってくると違う視点で気になりますね。
トーナメントのルールが変更となり、20回ずつのscore算出は変更ありませんが、Bestscoreでランキングにのることができるようになりました!
ランキングTOP10
ランキングの1位・2位・8位は恐らく日本の方ではないかとTwitter 情報より分かりました。
海外勢が上位かと思っていたので、驚きです。
【追記】トーナメント最終日に順位が入れ替わったようです。score5000超えの方が1位に。
第2回目トーナメントも参加しました
・・・が、1時間後には9位になっていたので涙、最後までランキングは分かりません。
第2回目トーナメントでは、「S・TSERING・TSERING」の「双子TSERING(勝手に命名)」で最初は望みました。
5回目のゲームを終えたところで、限定版として手に入れた「ペテロ」を使ってみることに。
つ・・強い
ペテロはシングル攻撃のみですが、まずHPがそれなりにあるので、最後までゲームに生き残っていることが多い。
さらにNanorobots(攻撃:500、Mana4)、Improvised grenade(攻撃:215、Mana1)とManaの少ない消費で強いシングル攻撃ができるのは嬉しい。
10位以内に入りたかった~!2000$WZRDは手に入れました。
【最新】トーナメント4
ここから読んでいただく方のために再度重要ポイントです。
新しいキャラクターも増えましたので更新しました。
バトル分析
分析用のツールができたようですよ。
トーナメント参加
- Wizardキャラクター3体(パーティー編成)
- 10$(USDC・USDT・BNB・WZRD)
上記が必要になります。
無料の練習モードで動きを確認
こちらのページから練習ができます。
キャラクターは選べませんが、ポーションやキャラクターを色々使うことができますよ。
魔法のアイテム
勝つためには持っていた方がいいアイテムです。
PVEでは相手側が必ず使用してきます。
Manaポーション・・マナを使いきってから使う
Healポーション・・まだ300しか回復できないようなのでHPが300減って使用する
Revivalポーション・・ゲーム開始時ターンが回ってきたらすぐ使う
各キャラクターの属性
攻撃力やマナ使用量、HPなども確認が必要です。
scoreの算出
3体のキャラクターをいかに生かし、さらにHPを残せるかでポイントが高くなります。
ポイントを20回分積み上げて、トータルスコアが表示されます。
こうなるとHeal系キャラクターはマストで必要になると思います。
高スコアを狙うのであれば、HPをより多く残しておく必要があります。
HealポーションはHPを300回復してくれますが、回復してもすぐ攻撃により減少してしまいます。
手元のNFTが動く不思議
どのNFTゲームでもそうだと思いますが、持っているNFTで実際にプレイができるのは面白い仕組みだなと感じています。
今後はどうなるか分からないところはもちろんありますが、実際にArena NFTやMarket NFTが動きはじめた時の独自の経済圏も注目しています。